【Bレコード】OB編<9>木塚敦志
救援陣代表する右腕 シーズン最多76試合登板
ベイスターズ | 神奈川新聞 | 2020年5月29日(金) 05:00
気迫を前面に投げ込む木塚敦志は2000年代の救援陣を代表する右腕だ。07年に打ち立てた76試合登板は今も破られていない。
強打者の懐を攻め、派手なガッツポーズでチームを盛り上げた。「1年間、試合のキーポイントとなる場面で投げさせてもらった。火が付いたし、自分の尻もたたけた。ブルペンで名前を呼ばれると、うれしかった」。同年の最終戦で連続リリーフ登板424試合のリーグ記録も作った。