
日本野球機構(NPB)の12球団が編成する小学生チームの軟式野球大会「NPB12球団ジュニアトーナメント」(12月下旬)に出場する横浜DeNAベイスターズジュニアの結団式が23日、横浜スタジアムで行われた。
一昨年に初優勝を飾り、昨年ベスト4に入ったチームは球団OBの加藤政義新監督の下、2度目の頂点を目指す。この日は三原一晃球団代表が各選手に認定証を手渡し、アレックス・ラミレス監督が「選手に選ばれたプライドを持ってプレーしてほしい。活躍を通してプロになり、いつか横浜でプレーしてくれれば」と激励した。
7、8月に行われた選考会には、県内外から過去最多となる小学6年生910人が参加。体力テストや実戦形式の練習など計4度の審査を経て、16人のメンバーに絞られた。