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【ベイキャンプ】正捕手へ汗まみれ 戸柱、嶺井、高城、争い過熱

ベイスターズ | 神奈川新聞 | 2018年2月11日(日) 02:00

ライバルを横目に練習に励む(左から)戸柱、高城
ライバルを横目に練習に励む(左から)戸柱、高城

 横浜DeNAベイスターズの春季キャンプ第3クールが10日、沖縄県のアトムホームスタジアム宜野湾で始まった。11日に阪神との練習試合を控え、先発予定の飯塚がブルペンに入ったほか、井納が桑原、白崎を相手に打撃投手を務めた。全体練習後にはラミレス監督自らバットを握り大和、倉本にノックを浴びせ、正捕手争いを繰り広げる戸柱、高城は特守、嶺井は特打で汗を流した。

 ラミレス監督は、自らのノックについて「2人はベストを尽くしてくれた。エキサイティングだった」と満足そう。阪神戦には、1番に2軍調整中の荒波を起用。投手は飯塚のほか、平田、三嶋、笠井、福地が継投する予定だ。

 今季の正捕手は誰の手に-。ラミレス監督が方針を明らかにしない中、戸柱、嶺井、高城の3人が連日汗まみれになりながら、懸命なアピールを続けている。

 「もっと足を使って」「それよ、それ」。10日の全体練習後の特守。戸柱、高城に光山バッテリーコーチらがつきっきりで指導に当たった。

 
 

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