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ラミレス監督熱弁「いかに好きになってもらうか」

ベイスターズ | 神奈川新聞 | 2018年1月15日(月) 02:00

アマチュア野球の指導者らに向け、選手の育成の大切さを力説するベイスターズのラミレス監督=都内
アマチュア野球の指導者らに向け、選手の育成の大切さを力説するベイスターズのラミレス監督=都内

 横浜DeNAベイスターズのラミレス監督が14日、都内で開かれたアマチュア野球の指導者講習会で講演した。長年低迷していたチームを2年連続クライマックスシリーズ進出まで躍進させた独自の指導方法を伝授。その上でアマチュア指導者らに「一方的なコミュニケーションではいけない。子どもたちに問い掛けてほしい。いかに野球を好きになってもらうかという点で接してほしい」と呼び掛けた。

 2016年の就任当初は「いつもチームはBクラスで選手たちはネガティブだった」と振り返る指揮官。そこで「われわれはできる。Aクラスに入れる」と前向きな言葉を掛け続けた。我慢しながら若手を試合で使い続けることで成長を促し、自信もつけさせた。

 一方で、選手時代から仲が良かったベテラン勢もいた。「監督と友人の線を引くのが難しかったがチームが勝つために必要だった」と厳しい判断を迫られることも度々あったという。ここまでグラウンドで結果を出してきたラミレス監督は「必要な戦力は整った。今シーズンは80勝してセ・リーグ優勝、日本一」と今季の目標を語った。

 さらにアマチュアの指導方法についても持論を展開。守備走塁を重視する日本野球については「日本の特性であり文化」と理解を示した一方、「子どもが『ラミちゃんや筒香になりたい』と言えば、そうなれるような指導が重要だ」と打撃を重視するなどして子どものやる気を引き出す大切さなども説いた。

 講習会には桐光学園高出身で昨夏全国制覇した埼玉・花咲徳栄高の岩井隆監督、湘南高出身で昨年の大学選手権を制した立教大学の溝口智成監督らも参加。岩井監督は「昔は根性論と教わったが今は多種多様な時代。指導者も外に出て新しい次の手を勉強したほうがいい」、溝口監督は「選手を信じ、指導者自身の長所短所を認めることだ」などと話した。

 講習会は日本野球機構と全日本野球協会が共催し、アマチュア指導者ら327人が参加した。

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