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横浜DeNAベイスターズ
ハマの一番星 森敬斗の原点(1)スター性宿る勝負強さ

ベイスターズ | 神奈川新聞 | 2020年1月5日(日) 10:27

 キャプテンの筒香が米大リーグ・レイズへ移籍し、大きな転機を迎える今季のベイスターズに期待の新星がやってくる。地元・桐蔭学園高から入団する森敬斗は、くしくも筒香以来10年ぶりとなるドラフト1位の高卒野手。静岡で生まれ育ち、神奈川の高校野球でもまれた未来のスター候補の成長の足跡をたどる。


入団会見の森とラミレス監督
入団会見の森とラミレス監督

 横浜DeNA、森敬斗内野手─。昨年10月に東京都内で開かれたプロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)。前年の上茶谷大河(東洋大)まで5年連続で大卒の即戦力投手を1巡目で獲得してきたベイスターズが、地元の高校生遊撃手を単独指名したことは驚きをもって受け止められた。

 その年のドラフト有力候補は、4球団の1位指名が重なった最速163キロ右腕・佐々木朗希(大船渡高)をはじめ、夏の甲子園準優勝投手の奥川恭伸(星稜高)、明大のエース・森下暢仁ら逸材ぞろい。

 即戦力か将来性か─。幹部やスカウトの間でも意見は割れたが、球団代表の三原一晃は他球団の動向も見極めた上で「3年後のショートがいない」という近未来の課題を優先させた。森の1位指名を最終的に決めたのは会議のわずか1時間前。「何としても取りたかった。抽選にならないように祈っていた」との三原の願いは届き、世代屈指の遊撃手の一本釣りに成功した。

 50メートル5秒8の瞬発力に加え、遠投120メートルの強肩。プロのスカウト陣をうならせた高い身体能力もさることながら、勝負強い打棒にもスター性が宿る。森の名を「プロ注目選手」と一躍全国区にした2018年秋の関東大会は記憶に新しい。


2018年秋の関東大会初戦で逆転サヨナラ満塁弾を放つ森
2018年秋の関東大会初戦で逆転サヨナラ満塁弾を放つ森

 神奈川2位で出場した桐蔭学園高は初戦で優勝候補の常総学院高(茨城)と対戦。九回表を終えて2─5と追い込まれていたが、窮地を救ったのが森の一発だった。

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