
ベイスターズの新人合同自主トレーニング2日目を迎えた9日、ルーキーの7選手は横須賀市長浦町のベイスターズ総合グラウンドでランニングやティー打撃などに取り組んだ。ドラフト1位の上茶谷大河投手(22)=東洋大=は「順調です」と笑顔を見せ、早ければ12日にもブルペン入りする見込み。2月1日から始まる春季キャンプに向けてペースを上げ、首脳陣に猛アピールする。
1月8日から始まった合同自主トレーニングの序盤は軽めの練習が続くため、「体の張りは一つもない」と余裕たっぷりの表情を浮かべる右腕。東都大学リーグでライバルだったドラフト2位の伊藤裕(立正大)とペアを組み、和やかな雰囲気でプロ生活を歩み出した。