先発候補の2人がともに好投
ベイスターズ | 神奈川新聞 | 2010年2月26日(金) 00:05
先発ローテの一角に名前が挙がる吉見と小林太が、ともに3回を投げ、無失点。
吉見は毎回安打を許したが、3併殺に打ち取り、相手に攻撃の糸口をつかませなかった。「丁寧に低めを突くことができた」と納得した様子。指揮官は「こういう投球をしてくれるとかなり戦力になる」と及第点を与えた。
一方、小林太は変化球を主体に打たせて取り、1安打に抑えた。一塁ゴロを高森がはじいたが、冷静に一塁にカバーに入り、二塁山崎の送球を捕ってアウトに。小林太は「攻める意識を持ってマウンドに上がった。守備もうまくできたので成長していると思う」と手応えを感じていた。
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