移籍の稲田ら入団会見/ベイスターズ
ベイスターズ | 神奈川新聞 | 2009年12月4日(金) 00:00
日本ハムから3対3のトレードで横浜に移籍した稲田直人内野手(30)、坂元弥太郎投手(27)、松山傑投手(20)の3選手が3日、横浜市中区の球団事務所で入団会見を行った。
2年連続の最下位から脱出するため、精力的に再建を進める横浜の第2弾となるトレード。加地隆雄球団社長は「来年の戦いに備えてチームの強化に取り組んでいるが、大いに期待できる3人」と胸を張った。
稲田は「若いチームなのでこれから頑張れば優勝できる。そうなるように自分の役割を果たしたい」。坂元は「勝っていても負けていても全力で投げるのでそこを見てほしい」とアピールし、松山は「一日も早く1軍に上がって顔を覚えてもらいたい」と決意を語った。
背番号は、稲田が「32」、坂元は「13」、松山は「64」に決まった。
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