打線沈黙の4安打/広島戦から
ベイスターズ | 神奈川新聞 | 2009年9月30日(水) 23:40
◆ 田代監督代行ひと言
「藤江はこの前もまあまあだし、今回もまあまあ。栗原の本塁打はもったいないね。その後は低めを意識していた。(一球の)大切さを分かってきている。(7連敗を喫し)プロなんだから、次につながる内容のいいゲームをしないと」
◎ 打線沈黙の4安打
打線は4安打と沈黙。七回に代打佐伯の適時打で挙げた1得点にとどまった。
ルイスに対し、六回まで毎回の9三振を喫し、1安打と完ぺきに封じられた。七回に2死三塁と初めて好機をつくり、佐伯が代打で登場。甘く入った初球を左前に運び1点差に迫ったが、後が続かなかった。佐伯は「藤江が頑張ってくれていたので追いついてやりたかった」と悔しさをにじませた。
杉村打撃コーチは「ルイスのカット気味の直球に手も足も出なかった。若い投手が頑張っていたのに申し訳ない」と力なく球場を後にした。
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