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コラム「フルマーク」/5年目の成長の証し 藤田、しぶとさ体現

ベイスターズ | 神奈川新聞 | 2009年9月27日(日) 17:14

7回横浜1死一塁、金城が右中間に同点の二塁打を放つ=ナゴヤドーム
7回横浜1死一塁、金城が右中間に同点の二塁打を放つ=ナゴヤドーム

決して派手ではないが、そのそつのないプレーがチームにとって大きな力となる。藤田のしぶとい打撃が、今季8カード目にして初めての中日3連戦勝ち越しをもたらした。

同点に追い付いた直後、七回の第4打席。2死二塁でカウント2-1。右足を高く上げる打法を封印してミートに徹し、外角の直球を左前に打ち返した。二走金城は本塁で刺されたが自身は二進し、続く内川の三ゴロを森野が悪送球した間に決勝の本塁を踏んだ。

第2打席は2-2から三遊間を破る左前打。追い込まれてからは、田代監督代行のアドバイスでタイミングの取り方を変え、逆方向への意識とミートを徹底している。これが5年目の成長の証しだ。「粘れるようにならないといけないタイプの選手だから、いろいろ考えながらやっている」と手応えを感じている。

相手投手が左腕と予想される試合はスタメンから外れることが多い。だが、安定した守備力を誇り、内野の要として欠かせない存在だ。「相手投手が誰であろうとスタメンで出られるようにアピールしたい」との思いが日々の推進力になる。

投打ともに力量不足というチームの現状を考えれば、こうした「しぶとい野球」が求められる。藤田はそれを体現できる希少な選手だろう。

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