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田代監督「吉川はゲームつくった」/阪神戦から

ベイスターズ | 神奈川新聞 | 2009年9月27日(日) 16:29

◆ 田代監督ひと言

「吉川はゲームをつくったが、初回の3、4番に連続四球。主力に逃げていた。高崎、高宮らピッチャー陣がよくやってくれた。金城は(先発を)外されても嫌な顔ひとつせずにやってきた。ベンチに置いておくのはもったいない」

◆ 選手ひと言

吉村 (四回無死二塁で同点適時打)ランナーを進めるつもりで右方向を狙っていた。打球の落ちた場所がよかった。

◎ 「捨てゲームはない」

金城が3試合連続打点となった。

2点を追う三回2死二塁で先発・岩田の内角直球を三塁線を抜く適時二塁打。同点に追い付いた四回2死一、三塁からは真ん中に入ったスライダーを左翼線に引っ張り、逆転の適時二塁打とした。

八回1死一塁では、追撃をかわす9号2ランで、この日3安打5打点と荒稼ぎした。

絶好調の金城はお立ち台で感極まり、「ずっと出られない時期があった。打てない時は悩んでしまったり。ファンの気持ちに応えたかったし、今日は本当にうれしかった。1試合ずつ、捨てゲームはない」と感傷を抑え、次戦を見据えていた。

(横浜)

◎ 新人松本、昇格即安打

ルーキー松本が4月24日のヤクルト戦以来となる1軍出場。2点リードの八回1死で代打で登場。カウント2-1から低めの直球を上からたたき、快足を飛ばして二塁への内野安打とした。

ドラフト1位で期待がかかった松本は開幕戦に1番・中堅でデビュー。しかし、開幕3戦目にスタメンから外されると、その後も打撃不振に悩み、抹消された。

湘南で下積みし、イースタン・リーグ75試合で打率2割6分7厘。7月のフレッシュオールスターにも出場した。

松本は「緊張したけど、(安打の前に)フルスイングしたらスッとした。今季は不本意ではあったけど、いいものは取り入れて、やれることをやって来年につなげたい」と意気込んでいた。

(横浜)

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