横浜DeNAの三浦大輔投手(39)は14日、厚木市内の体育館で自主トレーニングを公開した。国吉佑樹投手(21)、小林寛投手(23)ら若手投手陣と約3時間、汗を流した。三浦は「監督よりも自分がチームで一番目立つ」と宣言。国吉は「とにかく勝ち星の貯金をしたい」と意気込んだ。
三浦は今年で22年目。昨季はセ・リーグトップタイの6完投を果たしたものの、9勝(9敗)と2桁勝利に届かなかった。4年目国吉はホーム開幕戦を任されるなど、首脳陣から期待を掛けられたものの、4勝12敗と勝ち星を稼げなかった。