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横浜DeNA:横浜スタジアムと球場使用について複数年契約で合意、林市長に詳細報告へ

ベイスターズ | 神奈川新聞 | 2012年3月7日(水) 00:23

横浜DeNAベイスターズと本拠地の横浜スタジアムは6日、今年以降の球場使用契約について合意したと発表した。7日に両者が、横浜スタジアムを保有する横浜市の林文子市長に契約内容の詳細を報告する。

同スタジアムの使用契約は一昨年で切れていたが、単年契約を求めた前体制の球団と、複数年契約を主張した球場との間で交渉がまとまらず、昨年は暫定的に使用されていた。

昨年12月に球団の親会社がDeNAに替わり、再交渉をスタート。DeNA側は「横浜に根を下ろすつもりなので(契約年数は)長くてもかまわない」という考えで、複数年契約で合意したという。

従来の契約は、球団が入場料収入の25%を使用料として支払い、看板広告料などの大半が同スタジアムに入るなど、球団の“赤字体質”の原因と指摘されてきた。しかし、池田純球団社長は「契約内容の細かい部分よりも、お互いに利益を増やせるような、もっと大きな話し合いをしたい」と説明。球場にチケットを持っていなくても入店できる横浜のグッズ販売店を開設し、売り上げが球団に入るようにするなどの新たなアイデアが出された。

そのほか、広告収入増を狙って外野フェンス上部に細長い電光掲示の広告板を設置したり、入場者の利便性を高めるため、2階にしかなかったチケット販売所を1階にも設けたりするなど球場の改修も行う予定で、費用は両者で負担するという。

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