横浜DeNA3-6阪神
プロ野球の横浜DeNAベイスターズは31日、大阪市の京セラドーム大阪で今季の開幕戦を迎えた。阪神タイガースに3-6で敗れ、黒星スタートとなった。
5年ぶり3度目の開幕投手を務めた石田健大は4回4失点(自責点3)と粘りきれず、打線も阪神のエース青柳晃洋に抑え込まれた。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表の優勝に貢献した牧秀悟は2年連続の開幕4番打者として先発出場し、4打数1安打だった。
就任3年目の三浦大輔監督は、初の開幕戦勝利を逃した。昨季2位だったチームはスローガンに「横浜頂戦」を掲げ、25年ぶりのセ・リーグ優勝と日本一を目指す。
新型コロナウイルス感染対策が緩和され、声出し応援が解禁された。(東 真一)
DeNAは黒星スタート 三浦監督、初の開幕戦勝利逃す
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9回横浜DeNA2死満塁。ソトが遊飛に倒れゲームセット=京セラドーム [写真番号:1149717]
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9回横浜DeNA無死一、二塁。見逃し三振にがっくりしゃがみ込む桑原=京セラドーム(花輪 久写す) [写真番号:1149719]
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7回阪神1死二塁。ノイジーの安打で二走近本が本塁を狙うも好返球でタッチアウト、捕手戸柱=京セラドーム(花輪 久写す) [写真番号:1149721]
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7回、勝利を信じ熱い声援を送る横浜DeNAファン=京セラドーム(花輪 久写す) [写真番号:1149722]