横浜DeNA1―3広島
横浜DeNAの春季キャンプ第4クール最終日は19日、沖縄県宜野湾市のアトムホームスタジアム宜野湾で広島と練習試合を行い、1―3で敗れた。
右肘内側側副靱帯(じんたい)再建手術(通称トミー・ジョン手術)後では初の1軍の対外試合となる平良が先発し、3回3安打3失点だった。2番手の東は3回安打無失点と好投した。スタメン出場したドラフト3位新人の林(駒大)は初回に二塁打を放ち、実戦初安打をマーク。新外国人のウェンデルケンは実戦初登板で1回無失点だった。
1軍に合流した宮崎、大和、三嶋、田中健、宮国、ガゼルマンは自主練習で汗を流した。
攻撃陣が4安打1得点と低調だったが、三浦監督は「打線としては1点しか取れなかったが、個々で見ている。積極的に振りにいく中で得られるものもあった」と振り返った。20日は練習休み。(晴れ、気温23度、観衆4500人)
(中西悠、写真は花輪久)
初安打の林、攻守で存在感
DeNA、広島と練習試合 注目ウェンデルケンは無失点
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【横浜DeNA―広島】先発して3回3失点だった横浜DeNAの平良=アトムホームスタジアム宜野湾(花輪 久写す) [写真番号:1141370]
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【横浜DeNA―広島】1回横浜DeNA1死。二塁打を放ち塁上でほっとした表情の林 [写真番号:1141415]
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3回無失点と好投した横浜DeNA・東=アトムホームスタジアム宜野湾(花輪 久写す) [写真番号:1141416]