横浜DeNAの大和内野手(35)と大田泰示外野手(32)が2日、横浜市中区の球団事務所で契約更改交渉に臨んだ。大和は1千万円減の8千万円で合意し、大田は現状維持の5千万円で更改した。
17年目の大和は91試合で打率2割4分7厘ながら、勝負強い打撃と堅実な守備で存在感を示した。来季は2年契約の最終年となる。また、契約交渉後の記者会見で、幼少期から慢性腎臓病(CKD)を患っていることを公表した。
日本ハムを自由契約になって今季加入した大田は62試合で打率2割7分8厘、5本塁打、18打点だった。(金額は推定)
漂う充実感 定位置へ向上心
DeNA大田は現状維持、病気公表の大和は1千万円減
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契約更改交渉を終えて記者会見する横浜DeNAの大和(左)と大田=横浜市中区 [写真番号:1126754]
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契約更改交渉を終えて記者会見する横浜DeNAの大田=横浜市中区 [写真番号:1126789]