10月9日・CS阪神戦
DeNA大和、光る先制打 宮崎はプロ初の送りバント成功
ベイスターズ | 神奈川新聞 | 2022年10月9日(日) 23:03

阪神
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横浜DeNA
プロ野球のクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ(3試合制)は9日、セ、パ両リーグともに第2戦が行われ、パはレギュラーシーズン2位のソフトバンクが3位西武に8─2で快勝し、2連勝でファイナルステージに進出した。セは2位の横浜DeNAが3位阪神に1─0で勝ち、対戦成績を1勝1敗として10日の第3戦に持ち込んだ。
ソフトバンクは三回に柳田の満塁本塁打で先制し、その後も小刻みに加点した。横浜DeNAは五回に大和の適時打で挙げた1点を3投手の無失点リレーで守り切った。
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前日からのゼロ行進が13イニングまで伸びて迎えた五回。重苦しい空気を振り払ったのはベテラン大和のバットだった。
DeNA大和、光る先制打 宮崎はプロ初の送りバント成功
7回横浜DeNA無死一塁。宮崎が送りバントを成功させる=横浜(立石 祐志写す) [写真番号:1116599]
5回横浜DeNA無死二、三塁、大和が中前に先制打を放つ。捕手梅野=横浜 [写真番号:1116600]