横浜DeNAは、11日のヤクルト戦からの主催試合(横浜)で、サッカーJ1の横浜Mと共同制作した特別ユニホームを再び着用する。ユニホームは「I☆YOKOHAMA SERIES」と題した6月の阪神3連戦で着用。その初戦(28日)から本拠地・横浜スタジアムで球団新記録となる17連勝を達成した。
現在7ゲーム差で追う首位ヤクルトとの直接対決から験を担いで逆転Vを目指す。選手にも好評で「9月にもう一回このユニホームを着て試合に挑みたいという声が選手もあった」と佐野。牧も「ヤクルトにやられっぱなしでは終われない。ユニホームの力を借りて戦っていきたい」と意気込んだ。
ユニホームは横浜市を本拠地とするチーム同士のコラボレーションで生まれた。横浜Mも現在2位と優勝を狙える位置にいる。佐野は「マリノスさんの勢いも借りて、一緒に横浜の街を盛り上げたい」と力強く言った。(中西 悠)
DeNA、連勝に貢献?縁起物ユニ再着用で逆転Vを
スペシャルユニホームを再着用してポーズを決める(左から)横浜DeNAの牧、三浦監督、佐野=横浜(代表撮影) [写真番号:1110288]
スペシャルユニホームを再着用してポーズを決める(左から)横浜DeNAの牧、三浦監督、佐野=横浜(代表撮影) [写真番号:1110289]