横浜DeNA4-3巨人
牧が逆転劇を呼び込む6試合ぶりの適時打を放った。1─3の六回1死一、三塁から外角低めのスライダーに崩れながらもセンター方向にはじき返し、適時二塁打をマークした。この一打で1点差とすると、ソトの押し出し四球で試合を振り出しに戻した。
「いい流れだったので止めないように、めちゃくちゃ食らい付きました」とまくし立てた背番号2。試合前の練習では田代巡回打撃コーチから「バックスイングをする時は一体感を持って」と助言を受けていたが、その効果があったようだ。
DeNA牧 6試合ぶりの適時打「めちゃ食らいついた」
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6回横浜DeNA1死一、三塁。牧が1点差に迫る適時二塁打を放つ=横浜 [写真番号:1107274]
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6回横浜DeNA1死一、三塁。1点差に迫る適時二塁打を放った牧=横浜(花輪 久写す) [写真番号:1107275]