
横浜DeNAの春季キャンプ第3クール最終日は13日、沖縄県宜野湾市のアトムホームスタジアム宜野湾で行われた。ドラフト1位の小園(市和歌山高)が初めてブルペンで投球練習したほか、守護神候補の伊勢が150球を投げ込んだ。
開幕投手を狙う今永や大貫がケース打撃に登板し、野手陣はエンドランやバスターなどにも取り組んだ。宮崎にバントをさせた三浦監督は「可能性はゼロではない。やる可能性があることは全て練習する」と話した。
14日は休養日。15日から第4クールがスタートする。
(晴れのち雨、21度、500人)
理想は藤川球児さん
ファンや首脳陣、両親の熱視線を浴びながら、ルーキー小園が宜野湾のブルペンで初の投球練習に臨んだ。軸足に体重を乗せ、ゆったりとしたフォームから直球を16球投じ、「見られていることもあって少しは緊張した。最初にしてはまとまっていた方かなと思う」。
DeNAドラ1小園、キャンプ初ブルペン 宮崎はバントも
三浦監督(右)の前で投球練習する小園=アトムホームスタジアム宜野湾(花輪 久写す) [写真番号:1004531]
三浦監督(右)が見守る中、ブルペンで投球練習する小園=アトムホームスタジアム宜野湾(花輪 久写す) [写真番号:1004831]
三浦監督(右)の前で投球を披露する小園=アトムホームスタジアム宜野湾(花輪 久写す) [写真番号:1004832]
汗をしたたらせて力投する伊勢=アトムホームスタジアム宜野湾(代表撮影) [写真番号:1004533]
初めてブルペンで投球練習する小園=アトムホームスタジアム宜野湾(花輪 久写す) [写真番号:1004538]
小園(左)の投球を見守る三浦監督=アトムホームスタジアム宜野湾(花輪 久写す) [写真番号:1004833]
投球練習後、三浦監督(左)と話をする小園=アトムホームスタジアム宜野湾(花輪 久写す) [写真番号:1004834]