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DeNA牧秀悟の原点(3)涙の一声、チーム思う優しさ

ベイスターズ | 神奈川新聞 | 2022年1月30日(日) 05:00

 新人初のサイクル安打達成をはじめ、プロ1年目の記録を次々と塗り替えた横浜DeNAの牧秀悟(23)。若きバットマンの軌跡を古里に訪ね歩く。(中西 悠)

長野・松本第一高のチームメートとポーズを取る牧(中央、宮崎大瑚氏提供)


こういう時にやっぱり決めちゃうんだな(宮崎大瑚氏)


 仲間と共に甲子園を目指した長野・松本第一高時代は、牧秀悟の人柄を表す逸話に事欠かない。入学したばかりの2014年春、当時監督の桜井正孝(59)には忘れられない思い出がある。

 誕生月の寮生を自宅に招いて開く、ささやかな恒例のパーティー。6種類ほどのケーキを巡るじゃんけん大会に、上級生に交じって4月生まれの牧が参加した。

 勝った上級生がまず一つ目を取った。二つ目は次に勝ち残った部員がと誰もが思っていた、そのときだ。「もう一回、(じゃんけんを)やり直しましょう」。ひょうひょうと牧が提案した。

 「1年生でよく言えるなって。でも先輩も『そうするか』って。結局盛り上がっていました」

 入部間もない牧を春の大会から中軸でスタメン起用するか否か。上級生のねたみもあるかもしれない。ただ、素直な物言いで周囲を納得させてしまう牧の性格に触れ、桜井は心配がふっと消えたと述懐する。

怒号 その頬に…

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