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ベイスターズVOICE
プロ2年目の壁・森敬斗「結果を出すこと難しかった」

ベイスターズ | 神奈川新聞 | 2021年11月23日(火) 11:00

 6年ぶりの最下位に終わった2021年シーズンを、選手の「VOICE」で振り返る。


 次世代のショートストップはチームに新たな風を吹き込んだものの、上昇気流を巻き起こすまでには至らなかった。後半戦を1軍で過ごした横浜DeNAの森敬斗内野手(19)。打率1割9分4厘、6失策とプロの壁にぶち当たった高卒2年目の今季を「悔しい。自分のやりたいことがうまく表現できなかった」と冷静に受け止めている。(構成・小林 剛)

来季の開幕スタメンを誓う森=横須賀市夏島町の2軍施設「DOCK」

 ─今季は1年目の8試合から大幅に出番が増え44試合に出場した。得点を付けると。

 「40点くらい。(今季初スタメンの中日戦で)最初に打って、こんな感じで入っていけば、試合で起用してもらえると思っていたが、そんな簡単ではなかった」

 ─具体的には。

 「手も足も出ないという感じではない。ただ、同じように結果を出すことが難しかった。体でも心でも、立ち返る場所、原点とするものを持っていれば良かった。常に明日は来る。毎日、自分(の状態)が変わる中で、どう良い時と同じようにやれるか」

 「1年目からノートに感覚を書き連ねてきたが、同じようにやってもうまくいかなかった。結局振り返ると、あやふやな感触があった」

来季の開幕スタメンを誓う森=21日、横須賀市夏島町の2軍施設「DOCK」

 ─印象に残る試合は。

 「(8月26日の)京セラドームでの阪神戦。全然駄目で途中で代えられた。ふがいなさをすごく感じたし、試合に出られるのが普通の感覚になってきてしまい、新鮮さがなくなったところが少なからずあったと思う」

 ─そういう部分を見抜かれてしまった。

 「状態がちょっと落ちて練習から守備も打撃も良くなく、いつもより元気がなくて下を向いていた。態度に出てしまった。三浦監督には『出られることは当たり前ではないし、出られない選手がいることを忘れるな。平常心で、隙を見せるな』と言われた」

 ─30打席連続で無安打。ここまでの不調は野球人生でなかったのでは。

 「自分に腹が立って試合が終わったロッカーで下を向いていた。もちろん、今までも不振の時期はあったけどそこまでではなかった」

横浜DeNA・森=21日、横須賀市夏島町の2軍施設「DOCK」(立石 祐志写す)

 ─いろいろな反省を踏まえ、秋季トレーニングで意識していることは。

 「来年に向けて一日一日を大切にしている。石井コーチらから教えてもらって、新たな感覚が難しければ、ちゃんと質問してもやもやが残らないようにしている。やっぱり、レジェンドの方々に教わっても結果につなげるのは自分。ものにできるようにしていきたい」

 ─3年目の来季、大きな期待が寄せられる。

 「ことしはなかなか良い結果が出せず、掲げていたレギュラーには届かなかった。来年は開幕スタメンで出て、一年間レギュラーで試合に出られるように頑張りたい」

=おわり

今永の一本締めの後、試合前のパフォーマンスで場を盛り上げた森=21日、横須賀市夏島町の2軍施設「DOCK」

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