セ、パ両リーグは7日、6月の月間最優秀選手(MVP)を発表し、セは阪神の青柳と横浜DeNAのオースティン、パはオリックスの山本と杉本が選ばれた。オースティンと山本は2度目で、青柳と杉本は初受賞。
青柳はリーグトップの4勝(0敗)、防御率1・20をマーク。オースティンは打率4割6厘、出塁率5割6厘などがリーグトップで、9本塁打、25打点は同2位だった。
「オフに妻とトレーニングした結果」
失投を逃さずスタンドへ打球を運ぶ様は、理想の4番像だ。オースティンは打率4割6厘、9本塁打、25打点で昨年10・11月以来2度目の栄誉に輝き、「驚いたと同時に非常にうれしい」と笑顔を見せた。