横浜DeNA10-2ヤクルト
オースティンの先制の4号ソロは驚愕(きょうがく)の特大弾だった。
初回2死走者なし。3ボールから147キロの直球を捉えると、打球はバックスクリ-ンのビジョン上部「8 桑原」と映し出された箇所に直撃した。2試合ぶりの一発に、「カウントが有利だったので、自分のスイングを心掛けた」と表情を緩めた。
球団のトラックマンデータによると、推定飛距離146メートルをマーク。かつて柳田(ソフトバンク)にバックスクリーンへ放り込まれた経験を持つ三浦監督は「どっかで見たな、と思いましたよ。僕は打たれましたが…。すごい、完璧でしたね」と口調も滑らかに絶賛した。
DeNAオースティン、バックスクリーン上部直撃の先制弾
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【横浜DeNA-ヤクルト】1回横浜DeNA2死。オースティンが先制のソロを放つ=横浜(花輪 久写す) [写真番号:605909]
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【横浜DeNA-ヤクルト】1回横浜DeNA2死。オースティンが先制のソロを放つ=横浜(花輪 久写す) [写真番号:605910]