横浜DeNA5-7阪神

横浜DeNA
000 210 200|5
020 020 30x|7
阪神
【評】阪神が接戦を制した。4─5と逆転された直後の七回、大山の犠飛で追い付き、サンズの2点本塁打で勝ち越した。岩貞が今季初勝利。横浜DeNAは佐野が3打席続けて打点を挙げ、リードを2度奪ったが、投手陣が踏ん張れなかった。
【フルマーク】負けに不思議の負けなし
5カードぶりとなる勝ち越しへの執念は実らなかった。
16試合ぶりの2桁安打で攻め立て、2度も逆転しながら、拙守が致命傷となった。
三浦監督も「しっかり練習してもらうしかない」と首をかしげるばかりだ。
暴投、失策、後逸… ベイスターズ、2度のリード守れず
5回阪神2死一、二塁、サンズの内野飛球を一塁手・田中俊が捕球できず追加点を許す=甲子園(共同) [写真番号:598245]
5回阪神1死三塁、打者糸原のとき横浜DeNA・阪口(左)の暴投で生還するガンケル [写真番号:598248]