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38歳の木村新社長「野球はビジネス」 年俸半分でも転身

ベイスターズ | 神奈川新聞 | 2021年3月30日(火) 05:00

就任会見で抱負を語る横浜DeNA・木村新社長=23日、横浜市中区の球団事務所(球団提供)

 横浜DeNAの新社長に木村洋太副社長が4月1日付で就任する。

 親会社がDeNAに代わった初年度に入社し、38歳の若さで球団のトップに立つ木村氏は、神奈川新聞社のインタビューで「私の故郷横浜の街がにぎわうために全力を尽くしたい」と抱負を語った。

 ─幼少期から横浜育ち。

 「生まれた時は緑区に家があって、3歳ごろに青葉区へ引っ越した。中学からは東京都内の学校に通学していたので、いわゆる神奈川都民。野球は高校の途中までやっていた」

 ─東大大学院で航空宇宙工学を専攻。その後経営コンサルタント会社で約5年間働いたが、2012年3月に横浜DeNA入社。年俸が半分に減ってまでも転職した。

 「新聞の記事下広告でベイスターズが球団職員を募集していた。直前の正月休み、友人とスノーボード旅行に出かけた帰り道で横転事故に遭い、お金ではなく自分のやりたい仕事をやろうと考え直した」

 「私自身、05年の球界再編以来、野球をビジネスとして見ていた。DeNAは『プロ野球も特殊じゃなくて一般的なビジネスとして捉えよう』と発信していた。ビジネスのコンサルティングをしていた自分の力を生かせると思った」

横浜DeNAベイスターズの南場オーナー(右)と握手を交わす木村新社長=横浜市中区の球団事務所

 ─当時のチームは弱く、観客も少なかった。自身もチラシ配りからのスタートだった。

 「お客さんを増やすとか勝てるようにするとかは後からついてくるもの。一緒に頑張ろうということで、選手も事業にかなり協力してくれた」

 ─集客関連の事業に長く携わってきた。

 「野球好き、横浜市民として1998年の興奮は印象深い。たとえファンでなくても心躍る光景が目の前にあったと思う。チームもビジネスもお客さんをいい意味で裏切って、期待を常につくり続ける取り組みをしていきたい」

(聞き手・松村 祐介)

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