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2021春季キャンプ
東、丁寧に20球 今永も順調に回復

ベイスターズ | 神奈川新聞 | 2021年2月26日(金) 05:00

2度目のブルペン入りした東=嘉手納町球場(立石 祐志写す)

 左肘内側側副靱帯(じんたい)再建手術(通称トミー・ジョン手術)からの復活を目指す4年目の東が、2軍キャンプ最終日に2度目の投球練習を行った。捕手を立たせたまま20球を投じ、「久々のブルペンで何の症状もなく無事に終えられてほっとしている」とコメントした。

 時折フォームを気にするそぶりを見せつつも、丁寧に1球ずつ放り、「状態は右肩上がりで良くなっている」と2年ぶりの1軍登板を目指す。

ブルペンで初めて投手を座らせて投球した今永=嘉手納町球場(立石 祐志写す)

 東の隣では、昨年10月に左肩クリーニング手術をした今永が捕手を座らせて20球を投げて感覚を確かめた。最後の5球は捕手が構えた両コーナーに決まり、順調な回復ぶりを示した。

 エースは「捕手を座らせての投球は昨年9月26日以来で感無量」。3月からは球数を増やす予定だ。「けが明けの人に聞いても、投げられるようになってからのほうが(リハビリが)長いと聞く。山あり谷ありがあると思うが、着実に前に進んでいきたい」と意気込んだ。(松村 祐介)

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