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2021春季キャンプ
山崎 守護神奪還へ初実戦は上々 1回無失点

ベイスターズ | 神奈川新聞 | 2021年2月23日(火) 05:00

【中日―横浜DeNA】8回の1イニングを投げ、1安打無失点だった山崎=オキハム読谷平和の森球場(立石 祐志写す)

 4点ビハインドの八回、対外試合初登板の山崎が小走りでマウンドへ。「自分のやるべきことは分かっている。一日、一日を無駄にしないようにやってきた」。絶対的守護神の座奪還への強い気持ちを、白球に込めた。

 先頭石橋に投じた直球は最速146キロをマーク。4球ファウルで粘られた末の8球目を左前へ運ばれるも、バットをへし折る球威を感じさせた。

 新人土田への初球はワンバウンドの暴投となり、無死三塁に。しかし「大体の(狙った)ところには投げられていた」と、宝刀ツーシームを膝元に沈め、狙い通りの空振り三振に打ち取る。後続2人は内野ゴロに仕留め、窮地を脱した。

 自身初の2軍キャンプでは直球とツーシームの精度を高め、新球チェンジアップも試してきた。「今までとちょっと違ったこともやってきた。今日は直球で見逃しも奪えたし、マウンドで変化を感じられたのは非常に大きかった」。気を緩めることなく表情は硬いままも、収穫はあった。

 開幕まで約1カ月。視察した三浦監督は「早く1軍に戻ってもらいたいが、中途半端では困る」と、昇格判断をファームの首脳陣に委ねる。無失点好投にも、仁志2軍監督は「彼の場合は結果だけではない。本人が求めているものも、いま現在だとは思えない。もっと向上する余地はあるだろうし、もう少し時間をかけて取り組むこともある」。当面は2軍で鍛錬を積むことになりそうだ。

 「自分のことに集中して頑張っていきたい。僕自身、まだ成長段階。一歩ずつ駆け上がっていく」と背番号19。苦境を乗り越えた先に進化した姿が待っている。(松村 祐介)

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