横浜DeNAの春季キャンプ第1クール最終日は4日、沖縄県宜野湾市のアトムホームスタジアム宜野湾で行われた。三浦監督は全体練習後、戸柱、伊藤光、嶺井、山本の捕手4人の特守でノッカーを務めるなど精力的に動いた。指揮官は「けが人が出なくていいスタートが切れた。特に沖縄出身の平良、嶺井、神里の動きが良かった」と4日間を総括した。
同県嘉手納町の嘉手納野球場で行われている2軍キャンプでは、復活を目指す山崎が軽快な動きを披露。昨年左肩のクリーニング手術を受け、現在リハビリ中の今永はキャッチボールで力強い球を投げ、順調な回復ぶりを示した。5日は練習休み。(晴れ、気温21度)
山崎 直球を取り戻す
復活期す両雄、滑らかに力強く 山崎と今永
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完全復活に向けて調整に汗する山崎=嘉手納野球場(代表撮影) [写真番号:501290]
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キャッチボールする今永(代表撮影) [写真番号:501289]