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DeNA倉本、レギュラー獲得へ決意「もう一回戦い抜く」

ベイスターズ | 神奈川新聞 | 2021年1月19日(火) 05:00

2月の沖縄キャンプ向けて、内野でノックを受ける倉本=バッティングパレス相石ひらつか(球団提供)

 横浜DeNAの倉本寿彦内野手(30)が、昨オフに続いて平塚市内で自主トレーニングに励んでいる。今月オンライン取材に応じ、定位置争いに再び加わった昨季を踏まえて「もう一回、戦い抜きたい、勝つために」とレギュラー獲得へ決意をあらわにした。プロ7年目の胸中には昨季限りで退団した横浜高の先輩、石川への思いもある。

 独立リーグでプレーする若手や、かつての仲間らと、午前から日が沈むまで練習に明け暮れる。

 「全てがちゃんとできないと、試合に出続けることは無理」。体調を優先しながらノックを受けたり、バットを振り込んだりし、攻守両面の技術向上に余念がない。

 2016、17年は不動のショートストップという地位を確立したが、以降は2軍暮らしを味わった。19年の出場は自己最少の24試合。不安や葛藤を抱え、精神面で追い込まれていたという。

 「毎年大事だけど、去年は本当に大事だった」。そんな覚悟を持って臨んだ昨シーズン、復活の足場を築いた。82試合に出場し、打率は2年目に残したキャリアハイの2割9分4厘に次ぐ2割7分6厘。出塁率3割3分3厘は過去最高だった。

 明確な課題もある。左投手相手に打率3割9分7厘をマークした一方、対右投手は1割9分8厘。シーズン終盤は全体の率も徐々に下降した。

 昨年12月にアナリストがまとめた打撃映像などを分析し、技術的な改善点を洗い出した。「言葉で言い表すのは難しいが、1年間戦えたことで次の段階に進める」と手応えを感じている。

 17年の日本シリーズを知る一人だが、筒香(米大リーグ・レイズ)や梶谷(巨人)らが抜け、当時の主力は少なくなっている。

 「勝ちたい気持ちがすごく強い。もう一度、あの舞台に立ちたいし、(チームメートを)連れて行きたい」。今月7日に30歳となり、若手が多いチームではベテランの域に差し掛かってきた。それだけに責任感は強い。

 横浜高の4学年上で長年チームをけん引してきた石川が昨季限りで球団を去ったことで、思いはさらに増している。

 「雄(石川)さんには『絶対にチャンスがあるから頑張れ』と、愛情のあるひと言で精神的に支えてもらった。雄さんから学んだことを次につなげるためにも、中途半端なことはできない」。初めてユニホームを購入したほど憧れていた先輩の背中に少しでも近づきたい。

 今季から三浦新監督が就任し、定位置争いは横一線だ。「地に足付けながらも、どんなことにも対応できる柔軟性を持っていたい。日々精進していく」(小林 剛)

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