横浜DeNAの佐野恵太内野手(26)ら4選手が15日、横浜スタジアムで契約更改交渉に臨んだ。首位打者のタイトルを獲得した佐野は4600万円増の年俸7千万円でサイン。主将としてチームを引っ張った姿勢も高く評価された。
チーム最多の10勝を挙げた2年目の大貫晋一投手(26)も2770万円増の5300万円で更改。故障が相次いだ先発陣の柱として台頭した。
今季途中からクローザーを任され18セーブを挙げた三嶋一輝投手(30)は、3千万円アップの1億1千万円。来季9年目で初めて大台を突破した。三上朋也投手(31)は2125万円減の6375万円だった。(金額は推定)
「勝負の年」才能開花
佐野3倍増7千万円 三嶋は1億円超え
契約更改交渉を終え、笑顔でクラッカーを鳴らす横浜DeNA・佐野=15日、横浜スタジアム(代表撮影) [写真番号:446948]
クローザーとして新たな境地を切り開いた三嶋 [写真番号:446952]
登板が10試合にとどまった三上 [写真番号:446953]