横浜DeNAは13日、本拠地・横浜スタジアムで中日と15回戦を行い、2―3で惜敗。首位巨人が勝ったため、ベイスターズは46試合を残し、自力優勝の可能性が消滅した。
先発大貫は6回3失点。初回に打球がベースに直撃する適時打もあって2失点。三回には平田にソロ本塁打を浴びたが、以降は踏ん張った。
7安打の打線は六回までに4度の得点圏の好機をつくるも、ソトのソロ本塁打と柴田のタイムリー一本にとどまった。
ラミレス監督は「大貫がすごくいい投球をしてくれたことは次につながる。打線にあともう一本で安打が出なかったことが敗因の一つ」と振り返った。自力Vが消えたことは「仕方ないこと。きょうでシーズンが終わりではない。日々目の前の試合に勝つことに集中したい」と話した。