聴覚に障害がある人らでつくる「日本ろう野球協会」の硬式日本代表候補と独立リーグ、ルートインBCリーグの「神奈川フューチャードリームス」との交流試合が21日、横須賀市佐原の湘南学院高校グラウンドで行われた。ろう野球の選手は身ぶりで意思疎通を図り、全力でプレーした。
協会では、聴覚障害者野球の国際大会に出場する日本代表の選考会を20、21日に同グラウンドで開催。全国から約20人の選手が集まり、選考会の一環で交流試合が実現した。
「負けたがいい経験」
ろう野球日本代表候補とBC神奈川が交流 好プレーに拍手
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聴覚障害がある選手と神奈川フューチャードリームスの選手が熱戦を繰り広げた交流試合=21日午後、横須賀市 [写真番号:1160156]
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神奈川フューチャードリームスとの交流試合を終えたろう野球の選手たち=21日午後、横須賀市 [写真番号:1160155]