鈴木亜由子が2位、前田穂南3位
スポーツ | 共同通信 | 2023年3月12日(日) 12:01
名古屋ウィメンズマラソンは12日、名古屋市のバンテリンドームナゴヤ発着で行われ、東京五輪代表の鈴木亜由子が自己記録を更新する2時間21分52秒で日本勢最高の2位に入った。ルース・チェプンゲティッチ(ケニア)が2時間18分8秒で大会2連覇を達成した。
3位の前田穂南は自己最高の2時間22分32秒をマークし、10月のパリ五輪代表選考会MGCの出場権を獲得した。鈴木亜とともに8月の世界選手権(ブダペスト)の派遣設定記録(2時間23分18秒)もクリア。中国選手を挟み、5位に上杉真穂、6位に鈴木優花と続いた。
今回は応援に制限がなくなり、沿道のにぎわいが戻った。