25メートルプールで争う競泳の日本短水路選手権最終日は18日、東京辰巳国際水泳場で行われ、女子200メートル個人メドレーは大橋悠依(イトマン東進)が2分5秒09の短水路日本新記録で優勝した。自身の記録を約2年ぶりに0秒20更新した。
男子200メートル平泳ぎは渡辺一平(トヨタ自動車)が2分2秒91で優勝し、佐藤翔馬(東京SC/慶大、慶応高出身)は2分3秒40で2位だった。
女子100メートル自由形の青木智美(あいおいニッセイ同和損保/ATSC.YW、神奈川総合高出身)、同50メートル平泳ぎの高崎有紀(日清食品、湘南高出身)、同400メートル自由形の五十嵐千尋(T&G/JSS、日大藤沢高出身)はいずれも2位だった。
惜敗の佐藤、後半で差 「勝たないと意味がない」
男子200メートル平泳ぎの佐藤は惜敗。