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河北麻友子さんに聞く 流ちょうな英語操るリアルお嬢さま

K-Person | 神奈川新聞 | 2016年2月14日(日) 12:36

河北麻友子さん
河北麻友子さん

 「思ったことをすぐ口にする性格がすごく似ていて驚いています」

 出身は「父親の仕事で渡った」という米国ニューヨーク。人気少女漫画が原作のドラマ「白鳥麗子でございます!」(tvkで放送中)で主役の“究極のお嬢さま”白鳥麗子を演じている。自身も、流ちょうな英語を操る“リアルお嬢さま”として注目をあびてきた。

 運転手や侍女も従える高飛車な麗子は、まわりから一目置かれる存在だが、初恋の哲也(水野勝)を振り向かせるためには、中華料理店でアルバイトをしたり、丸刈りになろうとしたりするなど、天真らんまんで真っすぐな性格。女優・松雪泰子が演じてから約20年ぶりのドラマ化で、「おーほほほほほ!」の高笑いが印象的なキャラクターは世代を超えて愛されてきた。

 「本当は悲しいときでも麗子は『おほほ』と高笑いをするので、心境によって笑い方を変えています」とこだわりを持つ。素の自分と演技をうまく組み合わせ、新たな“麗子”をつくり上げた。

 11歳の時に「全日本国民的美少女コンテスト」で、グランプリを受賞。16歳から本格的に日本で芸能活動を開始し、モデルや女優、バラエティー番組の出演など、ジャンルを問わずマルチな才能を発揮してきた。だが、意外にも「タレントや女優を目指していたわけではないんです」と話す。小さい頃から親戚のいる日本にはたびたび訪れていたが、「チャンスがあれば、日本へ遊びに行きたい」と思い立ち、軽い気持ちでコンテストに応募した。グランプリになるとは夢にも思っていなかったという。

 「『スーパースターになりたい』って英語で言っちゃったんです」。受賞後、大勢の報道陣に囲まれて、思わず飛び出したせりふに自分でも驚いた。3人きょうだいの中でも一番の人見知り。「賞がきっかけで今までとは違う自分に出会えた」と、新たな可能性を求めて芸能界での活動を決めた。

 レースの手袋や羽根をあしらった豪華な帽子など麗子の現実離れしたファッションスタイルも「見どころです」と話す。モデル経験を生かして立ち居振る舞いも優雅にこなす。「所々ひどいことも言う麗子ですが、10話全部見ていただければ、彼女のすてきな部分がきっと見えてくるはずです」


(C)鈴木由美子/講談社(C)2016「白鳥麗子でございます!」製作委員会
(C)鈴木由美子/講談社(C)2016「白鳥麗子でございます!」製作委員会

お気に入り

 撮影中は、麗子のお嬢さま口調「~してくださる?」がお気に入りだった。「メークさんとスタイリストさんと“白鳥麗子語”で会話してたんです」と笑う。麗子に負けず「ファッションが大好き」と言い、原宿、渋谷など「かわいい服があればどこにでも行きます!」と目を輝かせる。ハワイ育ちのモデルでタレントのすみれとも大の仲良し。「毎日、英語でLINE(ライン)しています」

かわきた・まゆこ
 タレント、女優、モデル。1991年、米国ニューヨーク出身。バイリンガル(日本語・英語)。2003年、「第9回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリ・マルチメディア賞をW受賞。日本テレビのバラエティー番組「ヒルナンデス!」で毎週金曜レギュラー出演。同局の「世界の果てまでイッテQ」にも出演。東京ガールズコレクションにも出演するなど、モデルとしても活躍。昨年は、ネットフリックスで配信されたドラマ「アンダーウェア」にも出演した。鈴木由美子原作のドラマ「白鳥麗子でございます!」(全10話で5話まで放送)はtvkで毎週木曜午後11時~同11時半。映画版も公開される予定。

記者の一言
 「ダディー」「マミー」と、取材中もきれいな発音の英語が飛び交い、そのたびに「おー!」と感動していた。英語を上達するこつを尋ねると、「恥ずかしがらないこと!」と河北さん。自身も、芸能活動を始めるまでは日本語は苦手だったが、バラエティー番組に出て出演者と話すうちにだんだん話せるようになったという。

 日本テレビ「世界の果てまでイッテQ」で共演するタレントの出川哲朗さんの例も教えてくれた。「出川さんは(海外で)全然言葉が通じなくても自分が思うようにどんどん話すんです。とにかくぶつかって、熱意を伝えていけば相手も助けてくれるので、そうすると語学はうまくなる気がします」。語学上達の鍵が出川さんにあったとは! 恥ずかしがっていてはダメなんですね。


河北麻友子さん
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