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K-Person
神奈川ゆかりの有名人インタビュー 2021年総集編

K-Person | 神奈川新聞 | 2021年12月26日(日) 13:30

 こんな人に会いました─。2021年最後の日曜日を飾るのは、1月から隔週で紹介してきた日曜版インタビュー「K─Person」の総集編です。今をときめくあの人、この人…。今年登場した25組の横顔を総ざらいします。年明けは1月16日に再開。さて2022年はどんな人に出会えるでしょう?


柳亭小痴楽さん

柳亭小痴楽さん/1月10日掲載

 軽妙な江戸っ子口調で人気の若手落語家。2019年の真打ち昇進後も破竹の勢いで落語界をけん引し、県内でも多数の落語会に登場している。父親である五代目柳亭痴楽は特別な存在。六代目痴楽襲名は「二世だからではなく、実力のある落語家になってから」と固く心に決め、精進を続けている。
(りゅうてい・こちらく、落語家)


水川あさみさん

水川あさみさん/1月24日掲載

 コメディー映画「喜劇 愛妻物語」でたくましい鬼嫁を演じ、第42回ヨコハマ映画祭主演女優賞を獲得。「頑張ったね、と言ってもらえたようでうれしい」と笑顔を見せる。今年は「ミッドナイトスワン」「滑走路」などの話題作にも出演した。「作品と誠実に向き合って、長く映画に携わっていけたら」
(みずかわ・あさみ、俳優)


深緑野分さん

深緑野分さん/2月7日掲載

 本の世界に飛び込んで本泥棒を捕まえる少女の冒険を描いた「この本を盗む者は」で、奇想天外なファンタジーが話題に。一方、定評のある、欧州を舞台にした戦争がモチーフの歴史ものについて「われわれが歴史を語ってつないでいくとはどういうことか。ひねりを入れながら書いていきたい」と話した。
(ふかみどり・のわき、作家)


今井翼さん

今井翼さん/2月21日掲載

 ミュージカル「ゴヤ-GOYA-」に出演。長年取り組むフラメンコも織り交ぜ、スペインを代表する画家・ゴヤを力強く表現した。体調不良による休養期間は自分を見つめ直し、ダンスの基礎に立ち返る大切な時間となった。「『ひとつひとつ』をモットーに、感謝を忘れず、表現者として成長していきたい」
(いまい・つばさ、俳優、歌手)


原田慶太楼さん

原田慶太楼さん/3月7日掲載

 東京交響楽団の正指揮者に就任。「素晴らしい楽団と一緒に歩む旅路を楽しみたい」と目を輝かせる。アグレッシブな音楽づくりでクラシック音楽ファンを熱狂させるが、オーケストラ発展のためには「新規顧客へのアプローチが必要」。若年層を引きつける、独自のプログラムづくりに取り組んでいる。
(はらだ・けいたろう、指揮者)


宇佐見りんさん

宇佐見りんさん/3月21日掲載

 ベストセラーとなった2作目の「推し、燃ゆ」で第164回芥川賞。受賞のことばには「書き言葉に誠実でありたい」と決意を記した。自身にも「推し」の俳優がいるが、受賞作で主人公あかりの生活の「背骨」が「推しを推すこと」であるのに対し、「私にとっては小説を書くことが『背骨』」と言い切った。
(うさみ・りん、作家)


三浦一馬さん

三浦一馬さん/4月4日掲載

 今年でデビュー15周年。ジャンルを超えた楽曲に挑戦し、楽器の可能性を広げてきた。アストル・ピアソラ生誕100年である今年は、ピアソラに特化した全国ツアーを展開。自らをバンドネオンの世界に導いてくれたピアソラは「神様のような存在」だという。「今後もその魅力を伝え続けます」
(みうら・かずま、バンドネオン奏者)


浜野謙太さん

浜野謙太さん/4月18日掲載

 高校の帰宅部仲間6人の再会を描いた映画「くれなずめ」に出演。脚本を手掛けた松居大悟監督と念願のタッグを果たした。「監督の個人的な思いもこもった映画が僕たちに託された意味は大きい」。どれだけ厚みのある物語を紡ぎ出せたかと自問しつつ「とてもかみ応えのある作品」と評した。
(はまの・けんた、ミュージシャン、俳優)


入江悠さん

入江悠さん/5月2日掲載

 3歳まで過ごした横浜。おしゃれな街にコンプレックスがあったが「そろそろいいかな」と、横浜を舞台に探偵たちが活躍するドラマ「ネメシス」を撮影。「歴史ある建物や土地。ミニシアターはもちろん、おいしい中華料理店や喫茶店が見つかることもある」と、一つの町を掘り下げる面白さを実感した。
(いりえ・ゆう、映画監督)


村治佳織さん

村治佳織さん/5月16日掲載

 6月、横須賀市でロドリーゴの「アランフェス協奏曲」を披露。「100回以上演奏している、特別な曲です」。23年前、ロドリーゴ本人と面会した記憶は今も色あせない。2年後にはデビュー30周年。「おばあちゃんになってもギターを弾いていたい」と、大切に活動を積み重ねている。
(むらじ・かおり、クラシックギタリスト)


藤原季節さん

藤原季節さん/5月30日掲載

 映画「のさりの島」で主演を務めた。昨年逝去した原知佐子さんとの共演は「自分にとっての宝物です」。第42回ヨコハマ映画祭では「佐々木、イン、マイマイン」、「his」での演技が評価され、最優秀新人賞を受賞。「苦難の中でも懸命に生きる人たちの思いを体現できる俳優になりたいです」
(ふじわら・きせつ、俳優)


さかなクン

さかなクン/6月13日掲載

 映画「驚き!海の生きもの超伝説 劇場版ダーウィンが来た!」に出演、ナレーターも務めた。「生き物たちが生きる姿にはいつも感動させられます」 学生時代を過ごしたのは綾瀬市。「相模川や江の島は、魚とふれあい、友達と遊んだ思い出の場所」と振り返った。
(さかなくん、東京海洋大学名誉博士・客員准教授。タレント)


松尾由美子さん

松尾由美子さん/6月27日掲載

 7月、神奈川フィルハーモニー管弦楽団の定期演奏会に登場。「ピーターと狼(おおかみ)」でナレーションを務めた。夫である川瀬賢太郎さんが常任指揮者を務める同楽団は「爽やかな音色が魅力的」。出産を経て、春から仕事に復帰した。「今後は、子育ての中で学んだことを仕事に生かしたい」
(まつお・ゆみこ、テレビ朝日アナウンサー)


古今亭志ん輔さん

古今亭志ん輔さん/7月11日掲載

 1972年、三代目古今亭志ん朝にほれ込み入門。今も日々の鍛錬を怠らず、同時に人形浄瑠璃文楽とのコラボレーションや無観客動画配信など、新しい挑戦を続けている。横浜にぎわい座での独演会は9年目だ。「今後は、お客さんが心地よくなる楽しみ方を、自分もしていきたい」と笑顔で明かした。
(ここんてい・しんすけ、落語家)


林真理子さん

林真理子さん/7月25日掲載

 オペラの魅力を紹介するトークコンサート「マリコとオペラ!」を9月、大和市文化創造拠点シリウスで行った。舞台でアリアを披露した経験があり、国内外の劇場に足を運ぶオペラ好き。「オペラは敷居が高いと思っている方も多いでしょうが、生の歌声でアリアを聴くと『歌っていいな』と思えます」
(はやし・まりこ、作家)


村上雅郁さん

村上雅郁さん/8月8日掲載

 子どもたちの感情を繊細かつ鮮やかに描いた小説「あの子の秘密」「キャンドル」「りぼんちゃん」(3冊ともフレーベル館)は、いずれも生まれ育った大船が舞台。同エリアの書店員からも熱く支持されている。「書店員さんや読者から感想が返ってくると勇気づけられます」と笑顔で語った。
(むらかみ・まさふみ、児童文学作家)


大橋彰(アキラ100%)さん

大橋彰(アキラ100%)さん/8月22日掲載

 4月からtvkの情報番組「あっぱれ!KANAGAWA大行進」の新MCに。お盆片手に自然体で県内をリポートする。自身にとって本名で活動する初のバラエティー番組。「神奈川の魅力を100%の気持ちで伝えて、何周もできるよう長く続けたい」
(おおはし・あきら、あきら100ぱーせんと、お笑いタレント、俳優)


朝井リョウさん/9月5日掲載

 作家生活10周年を記念した最新作「正欲」を発表。横浜などを舞台に、人間の欲望に迫った。「人間を生かすものは何かを探りたい。『生のエンジン』というテーマは過去の作品にも底流していましたが、今後も探り続けるテーマだと確信しました」。表現者として社会と向き合っていく覚悟をにじませた。
(あさい・りょう、小説家)


桂宮治さん

桂宮治さん/9月19日掲載

 「令和の爆笑王」とも呼ばれる人気落語家。横浜にぎわい座での独演会は、二つ目時代から毎回熱いファンが集まる人気企画となっている。2月に5人抜きで真打ちに昇進したが「抜てきすべきではなかったと言われないように努力しなければ、という責任も感じています」と引き締まった表情を見せた。
(かつら・みやじ、落語家)


辻堂ゆめさん

辻堂ゆめさん/10月3日掲載

 1964年と2020年、二つの東京五輪を背景に親子三代の人間ドラマをつづった「十(とお)の輪をくぐる」と、戸籍のない人々の存在に目を向けたミステリー「トリカゴ」で、登場人物の心情を丹念に掘り下げるなど新境地となる作品を発表。「希望や余韻を感じてもらえるような作品を書いていきたい」
(つじどう・ゆめ、作家)


宇崎竜童さん

宇崎竜童さん/10月17日掲載

 11月、関内ホールでソロライブを開催。「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」「サクセス」など数々のヒット曲で観客を沸かせた。コロナ禍においても毎日楽器に触れ、新しいメロディーを紡ぎ出すことを自らに課す。「100歳まで生きて、まだまだ新曲を書きますよ」と愉快そうに語った。
(うざき・りゅうどう、歌手、作曲家)


草笛光子さん

草笛光子さん/10月31日掲載

 映画「老後の資金がありません!」に出演。主人公の義母をユーモラスかつ魅力的に演じ注目を集めた。来年度のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」には源頼朝を支える乳母・比企尼(ひきのあま)として出演予定。「私はチャレンジャー。面白い企画だとつい『はい』って言っちゃうのよ」と充実した笑顔を見せた。
(くさぶえ・みつこ、女優)


柳家三三さん

柳家三三さん/11月14日掲載

 来年2月、出身地でもある小田原市の、小田原三の丸ホール開館記念事業の一環である初春公演に登場する。共演するのは講談師・神田伯山さん。実は自身も講談好きで、本格的な稽古に打ち込んでいた経験がある。「緩急や強弱の意識、言葉を整理して伝える技術は、落語にも生かされています」
(やなぎや・さんざ、落語家)


濱口竜介さん

濱口竜介さん/11月28日掲載

 カンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞した「ドライブ・マイ・カー」に続き、三つの短編から成る「偶然と想像」がベルリン国際映画祭のコンペティション部門で審査員大賞(銀熊賞)を受賞した。「審査員は全員監督。大変なことをやっているね、と分かってくれたんだろうなと思う」と笑顔を見せた。
(はまぐち・りゅうすけ、映画監督)


沼尻竜典さん

沼尻竜典さん/12月12日掲載

 来年4月、神奈川フィルハーモニー管弦楽団の第4代音楽監督に就任する。地域のオーケストラとして、県内各地での演奏機会を増やしたいと意気込む。「生身の人間の手で演奏され、同じ曲でも1回ごとに違う。思いと思いがスパークするような演奏ができれば」とオーケストラの魅力を語った。
(ぬまじり・りゅうすけ、指揮者)

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