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【1964東京五輪】〜アーカイブズで振り返る神奈川〜
村長日記(27) せんべいがお気に入り

連載 | 神奈川新聞 | 2020年10月14日(水) 09:00

 1964年の東京五輪。神奈川には相模湖のカヌー選手村と大磯のヨット選手村が設けられた。神奈川新聞では両村長が日々の出来事をつづった「村長日記」が連載された。五輪イヤーの今年、当時の日付に合わせてこの連載を再び掲載します。海外旅行が一般的でなかった時代、世界各国の五輪選手を迎える緊張や戸惑い、喜びなど臨場感あふれる描写から、1964年と違うもの、変わらないものが見えてきます。

 現代の観点では不適切な表現もありますが、1964年当時の表現、表記をそのまま掲載しています。(※)で適宜編注を入れました。

相模湖畔の公園で相模湖町婦人会が催した盆踊り大会。最初は遠巻きにしていた外国人選手も、地元の人たちの手ほどきで踊りの輪に入り、終わる頃にはあちこちで日本語のあいさつを教わる姿が見られた=1964年10月8日、相模湖町(現在の相模原市緑区)

選手は日本びいき

喜ばれたウイークリー

相模湖選手村村長・松原五一

 わが相模湖選手村では毎週「相模湖ウイークリー」を発刊している。これには日、英、仏語の三種類あって選手諸君に知ってもらいたいことを報道しているものである。県の派遣職員である時津佳正君が担当してくれているが、資料を集め、記事をまとめ、さらに英仏両国語に翻訳させ、印刷して、といったぐあいになかなか手間のかかる仕事であるが、タイムリーな発刊物として、みんなに喜ばれている。

 内容的には、時のニュース、村の状況報告、随想、選手訪問などあってなかなか充実ぶりを見せている。

 きょうその第3号を配布したが、いままで記載されてあるもののなかから、選手訪問がおもしろいのでご紹介をかねて転記してみようと思う。

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