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みなと&わたし:昭和初期の銭湯分布 横浜開港資料館

横浜みなと新聞 | 神奈川新聞 | 2018年2月19日(月) 12:50

企画展「銭湯と横浜」を担当した横浜開港資料館の調査研究員・吉田さん
企画展「銭湯と横浜」を担当した横浜開港資料館の調査研究員・吉田さん

 「銭湯と横浜」と題し、横浜市歴史博物館(都筑区)と共通企画展を開催中の横浜開港資料館(中区)。銭湯や温泉をキーワードに、近代横浜の都市形成史をたどったもので、同資料館では開港以降、昭和20年代までの歩みを紹介している(4月22日まで)。

 興味深い資料が数多くある中で、目を引くのが「昭和戦前期の銭湯分布」のコーナーだ。当時の市街地の写真を見ると、野毛町などに複数の銭湯の煙突が確認できる。また、銭湯の屋号や住所、経営者の一覧などもある。関東大震災を乗り越えた人々の暮らしの中で、いかに銭湯が身近な存在だったかがうかがえる。

 担当した調査研究員の吉田律人さんは「銭湯の歴史を見つめるきっかけになれば」と話している。

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