1. ホーム
  2. 連載・企画
  3. 企画
  4. 横浜みなと新聞
  5. 波止場から-伝えたい“戦争遺産”

波止場から-伝えたい“戦争遺産”

横浜みなと新聞 | 神奈川新聞 | 2017年10月2日(月) 10:43

元乗組員の原さん(中央)とその家族=帆船日本丸
元乗組員の原さん(中央)とその家族=帆船日本丸

 横浜・みなとみらい21(MM21)地区のドックに浮かぶ帆船日本丸が、国の重要文化財に指定された。喜びもひとしおなのは、現役時代を知る元乗組員だ。

 原敏美さん(91)は1948年に日本丸に乗船し、南太平洋の島々で散った旧日本将兵の遺骨を収集した。戦時中、南方から命からがら帰った経験を持つ。

 「お骨は士官サロンの下、雨天体操場があった場所に収めて帰国した」。純白の船体には、あの戦争の記憶が刻まれている。今もボランティアで乗船する原さんが語り継ぐのは平和の海の尊さだ。同じ30年生まれの重文、氷川丸とともに、“戦争遺産”としての側面も伝え続けたい。

帆船日本丸に関するその他のニュース

横浜みなと新聞に関するその他のニュース

PR
PR
PR

[[ item.field_textarea_subtitle ]][[item.title]]

企画に関するその他のニュース

アクセスランキング