吉田新田など江戸時代の新田開発から、現在行われている南本牧ふ頭や新本牧ふ頭の整備まで続く、横浜市内の埋め立ての歴史。身近な題材で埋め立てへの理解を深めてもらおうと、二つの冊子を市立東戸塚小学校の小杉啓司教諭(37)が作成し活用を呼びかけている。「昔の人の努力や苦労、願いが今につながっていることを考えてもらえれば」と話す。
冊子は「くらしとともに変わる根岸湾」(2019年発行、22ページ)と「金沢の海~うめ立てとまちづくり」(21年発行、34ページ)で、…
埋め立ての歴史伝える(下)教諭が冊子 活用し理解深めて
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2冊の副教材を作成した小杉教諭=市立東戸塚小学校 [写真番号:1108969]
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年表や実際に訪れて撮影した写真など、さまざまな資料が掲載されている 「くらしとともに変わる根岸湾」 [写真番号:1108973]
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年表や実際に訪れて撮影した写真など、さまざまな資料が掲載されている「くらしとともに変わる根岸湾」 [写真番号:1108972]
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実際に訪れて撮影した写真など、さまざまな資料が掲載されている「金沢の海~うめ立てとまちづくり」 [写真番号:1108975]
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実際に訪れて撮影した写真など、さまざまな資料が掲載されている「金沢の海~うめ立てとまちづくり」 [写真番号:1108978]
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2012年に神奈川新聞で撮影した根岸湾の空撮 [写真番号:1108974]