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時代の正体 菅政治考
異論に耳傾ける度量を 元総務官僚・平嶋彰英さん

時代の正体 | 神奈川新聞 | 2020年10月10日(土) 10:41

元総務官僚・平嶋彰英さん

 「『権力者は俺だ』と誇示したかったのだろう。私のことだって、そのようなものだ」。日本学術会議が推薦した次期会員のうち6人の任命を菅義偉首相が拒否した問題に、元総務官僚で立教大特任教授の平嶋彰英さんは眉をひそめる。自治税務局長だった5年前、菅氏とふるさと納税を巡って衝突、左遷されたとされる。菅政権の誕生から間もなく1カ月-。官僚として接した「政治家・菅義偉」を振り返ってもらった。


 菅氏は「地方分権」の推進を公約に掲げ、「地方に理解がある」との印象が広がる。だが、平嶋さんは首をかしげる。

 「そんなことはない。私が最初に会った菅さんは、明らかに地元の秋田について『努力が足りない』とおっしゃっていた」

 2005年6月21日。当時地方債課長として衆院議員会館に足を運んだ。菅氏に地方交付税について説明するためだった。自民党内で菅氏の存在感が増すことを見越した上司から「理解を得なければならない」と送り出されたという。

 席上、菅氏は言った。

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