照明灯
変わる関内

照明灯 | 神奈川新聞 | 2020年11月1日(日) 09:32

 JRを利用するなら小社への最寄りは関内駅だが、最近は隣の桜木町駅を使うことが増えた

 ▼関内駅から約450メートル、桜木町駅からだと約800㍍。距離は少し遠いが、それでも歩いてみようと思うのは、ウオーキングに適した秋の気候のせいだけではない

 ▼6月に横浜市役所が桜木町駅に近い北仲通南地区の新庁舎に移って以来、人の流れが変わってきた。約6400人もの職員が勤務するとあって、近隣には飲食店なども充実し、活気づいた街並みについ引き寄せられる。桜木町駅南端に「新南口」が新設されたことも、ここで降りて関内方面へ向かってみようと思わせる

 ▼一方の関内駅。プロ野球のシーズン中は駅前の横浜スタジアムを中心ににぎわいを見せているが、今年は初めて野球も市役所もない冬を迎える。かねて課題とされてきた冬の関内地区をどう盛り上げていくか、まちの力が試される

 ▼関内駅前も再開発計画が動きだした。2023年に関東学院大新キャンパス、24年度末には旧市庁舎街区にホテルなどの観光・集約機能も備えた複合高層ビル、29年度にはその隣にオフィスを核とした高さ約150メートルの超高層ビルが開業する。思わず途中で下車して歩きたくなるような、活気ある街への成長を期待したい。

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