大塚製薬株式会社横浜支店
神奈川新聞新春トップインタビュー2021
PR | 神奈川新聞 | 2021年1月1日(金) 00:00
大塚製薬株式会社横浜支店 支店長
飯間 真 氏
新たな健康課題を解決
当社は「世界の人々の健康に貢献する革新的な製品を創造する」という企業理念のもと「疾病の診断・治療」から「日々の健康維持・増進」までを目指したトータルヘルスケアカンパニーとして事業展開しております。県内には1966年より支店を設け「県民の皆さまの健康になくてはならない企業」を目指して活動しています。県民の皆さまの健康課題に効果的に取り組んでいくことを目指し、2016年9月に県と包括連携協定を締結しました。未病を改善する取り組み、健康増進対策、教育の振興、子育て支援、スポーツ振興など八つの分野で連携・協力しています。
昨年は新型コロナウィルス感染拡大により生活が大きく変化し、皆さまにおかれましても感染防止対策と日々の体調管理に努められたことと存じます。この場をお借りし、現在も最前線で尽力されておられる医療関係者の方々、様々な対応にあたられている県・市町村職員、関係団体の皆さまに御礼を申し上げます。当社も微力ながら県との協定に基づき、療養されておられる方々や関係各所への支援をさせていただきました。全国高校総体・県高校総体も残念ながら中止となりましたが、代替大会では、「頑張る高校生を応援したい」という想いから、製品・情報伝達を通じてサポートさせていただきました。
また、現在企業においては職場での感染症対策と働き方の変革の中での従業員の体調管理という新たな健康課題も顕在化しており、今後も新常態に対応した方法で各自治体・関係団体と共同で解決に向けて取り組んで参ります。本年も県民の皆様にご指導をいただきながら、皆さまの健康づくりに貢献できるよう、事業活動をして参ります。
横浜市西区北幸2-15-1 東武横浜第二ビル
☎045(314)5261
【事業内容】医薬品、食料品の製造・販売。炭酸飲料、スポーツドリンク、栄養食品など、製薬会社の域を越えた事業を展開している。本社は東京都千代田区神田司町。