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清泉小学校の未来への取り組み④
英語を学ぶ意味 聖ラファエラ・マリアの思いを継いで

PR | 神奈川新聞 | 2021年6月10日(木) 10:30

 新学習指導要領により、2020年から外国語活動・外国語が必修化されましたが、私立清泉小学校では、以前から世界に開かれた教育を大切にしており、日本ではまだ小学校における英語教育が一般的ではない時代から、今日に至るまで取り組んできました。

 色々な角度から英語を学べるよう、専科教員による授業に加え、クラス担任による英語の授業とネイティブの教員による授業を行っており、毎週3人の先生から英語を学ぶことができます。清泉小学校で学ぶ6年間の英語の授業は、文化的背景や考え方の違いを知り、多角的な視点で物事をとらえる力をつけていきます。

言葉には文化が含まれている

 「これ良かったらもらってください。」
 「えっ、いいんですか?すみません。」

 このような会話を聞いたことはありませんか?物をもらったとき日本人は「すみません」と言うことがあります。しかし、英語で話す場合、物をもらったときは“Thank you.”になります。物をもらって”Sorry.”とはいいません。物をもらってなぜ謝るのでしょうか。

 これは日本の謙遜の文化の表れかもしれません。文化の違いによって使う言葉が変わってくるのです。言葉を学ぶということは、同時にその言語が話されている文化にも目を向け、学んでいくことになるのです。

核心を突く力

 「(先生、)お茶をこぼしました。」

 この言葉を聞いてなにか違和感はありますか?日本語では特に違和感はありません。しかし、これを英語にしてみましょう。すると、

(Ms./Mr.〇〇,) I spilled some tea.

 はたして主語は“I”(私)で正しいのでしょうか?もしかしたら、お友達がこぼしたのかもしれません。そうすると、“He”、それとも“She”でしょうか。日本語で話す場合、誰がこぼしたのかをはっきりと伝えなくても話は進んでいきます。しかし、英語で話す場合、誰がこぼしたのかを明確にしないと話せません。
 
 日本語は、誰が何をしたのかはっきり表さない言語として知られています。これ以外にも日本人は曖昧な表現を好み、また聞き手も曖昧なまま何となく理解し、話を進めていけます。しかし、英語で話をする場合、曖昧なままでは伝えることができない場合があります。その場合、改めて自分が本当に伝えたいことを明確に認識する必要が出てきます。直訳するだけでは、相手に伝えることができないのです。
 
 英語が第一言語ではない私たちが英語で物事を伝える場合、本当に伝えたいことは何なのかを改めて考え直し、物事の核心を突く力が必要となります。

世界が広がる

 現在、世界にはいくつ言語があるのでしょうか。学者によって数え方に違いはありますが、世界の言語百科事典ともいえるEthnologue(エスノローグ)によると、約7000の言語があると言われています。
 
 世界中の人とコミュニケーションをとりたいと思っていても、さすがに7000もの言語を学ぶわけにはいきません。そこで、現在世界中でもっとも話されている言語である英語を学ぶことで、英語のネイティブスピーカーはもちろん、ほかの言語話者ともコミュニケーションが取れるのです。

 色々な国のコンテンツをみてみても、母語の他に言語をつける場合、一つ目に英語がくる場合がほとんどです。つまり、いち早くたくさんの国の情報を手に入れるには、英語教育が必須となるのです。

 また、世界には言葉が違うだけでなく、文化や考え方が違う人たちがたくさんいます。その人たちに寄り添うためには、言葉を交わして理解する必要があります。英語を学ぶことで、たくさんの方とコミュニケーションをとることができ、世界が広がっていくことに繋がります。さらには、自分の視野を広げ、内面を豊かにすることができるのです。
 
 これは、「私たちの心は周囲にいる十数人のためだけではなく、世界中の何億、何十億人のためのものでなければなりません」という聖ラファエラ・マリアの思いを受け継いだ「世界のもう一人の友達のために」という清泉スピリットの実現と深く結び付きます。

 世界中のお友達を大切にできる、心豊かな児童へと成長していくことを願い、清泉小学校では今日も英語の授業が行われています。

 清泉小学校の英語教育について、こちらのページでもご紹介しています。

 第5回では、未来へ向けた新たな教育チャレンジについてお伝えいたします。(第5回は6月24日掲載予定です。)

(提供:清泉小学校)

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