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横浜「関内」応援企画(上)BARダルジェントクローチェ
「今だからこそ」若い店主たちが見据える、この街の未来

PR | 神奈川新聞 | 2022年3月18日(金) 00:00

Linking Growing
―どこからどこまでが関内だろうか。
ある人はJR関内駅から海側という。またある人は駅の向こうもだよと。どれも正解でいいと思う。
だって、これから約10年くらいの間、関内エリア周辺には大学や大きな商業施設などが誘致されて、外  
から多くの刺激がもたらされ、大きく変革するから。ゆえに、本企画では横浜を知らない人の目線で関内エリアを定義して紹介することにした。
人が繋がり街が繋がり新旧が繋がり一緒に成長していく街。関内はそんな街だと思う。

 店に入ると、先ず最初に目に留まるのは、高い天井に届きそうな洋酒ボトルの数々。棚に、ロフトに上がる梯子が架かっている。

 カクテルのバリエーションは4ケタを超える。関内の老舗「カサブランカ」店主で、カクテル全日本タイトル取得者の山本悌地さんらと交流し勉強を重ねてきた、関内ダルジェントクローチェ青木康一さん。こだわる素材には、先輩たちにも負けてない。洋ナシ、ベリー各種など季節の果実名が棚の中央、黒板に並ぶ。今夜のラインナップをチェックするのが客の楽しみの一つ。

 馴染み客曰(いわ)く、「康一さんのメニューには、オタクの臭いがする(笑)」

 しかし、そんなオタクBarも伏魔殿のような仰々しさがないのは、店内が意外と明るいからか。康一さんの穏やかな人柄によるもの?

 「小洒落(こじゃれ)た図書館みたい」

 そんな風に評した女性客がいる。Barは街の文化で、物語の集積場とか。夜ごと、お酒の裏に隠れた物語が紐解かれる。引き出しの多い康一さんはさしずめ、ベテラン司書さんか。

 「客の好みに対応するスピードが、異常に早い」

 近くの飲食店で働く女性従業員が康一さんを評して放った言葉。馴染み客の体調や精神状態を瞬時に見抜き、お酒や料理を調合してくれるのだとか。欧州の街角に古くからある調剤薬局の、薬剤師さんのようでもある。

 イタリアンシェフから伝授された料理も、客のお目当てのひとつ。カウンター横の黒板を見る。Barらしからぬ、料理メニューの多さに圧倒される。

 康一さんが料理の腕を振るっている間、客然としていた若い男性が内側に入り、ビールを注いでくれる。彼は元バーテンダーで、今は出入りのワイン輸入業者さん。康一さんの人柄に魅かれ集まってくる彼のような専門家が、特別な商品や耳より情報を卸してくれる。自然とワインリストも、通な客を唸らせ、初心者をホッとさせる品ぞろえになる。カクテルや料理の素材を提供する生産者さんからの旬情報も、貴重なファクターのひとつ。産地や市場まで赴いて見識を深め、信頼を勝ち取ってきた康一さん。馴染み客は皆、そんな勉強家で偉ぶらない彼の誠実な人柄に言及し、酒や料理を楽しんでいる。

 康一さんに、馬車道から関内、いわゆる旧市街と言われるエリアの賑わいと将来について話を聞いた。

 「みなとみらい地区や野毛、中華街に比べると客の年齢層が高いですね。高齢化だからいけないというのではなく、いろいろな世代が楽しめる街であってほしい。多様化の時代ですから。コロナ禍前も、このエリアに限らず横浜は、東京や関西に比べインバウンドの認知はまだまだ、発信も足りてないと思います」

 「自分と同世代の、5人のバーテンダーが持ち回りで各店舗を盛り上げる企画を今、考えています。河岸を変え(※)ながらBarに親しみ、楽しむ方法を若い世代に教えたい。周辺に大学やゼミも次々開校することだし、ここで自分の店を開き、新たな文化を発信したいなんて若者が増えてくるといいですね」

※河岸を変える・・・場所を変えて飲食を楽しむこと

提供:ダルジェントクローチェ
 神奈川県横浜市中区常盤町5-72-104
 JR根岸線関内駅、横浜市営地下鉄関内駅、みなとみらい線馬車道駅いずれも徒歩3分
 ☎045-633-6370
 営業時間:17時~24時(木・金はランチ11時45分~14時も営業)
 定休日:不定期
 ※新型コロナウイルス感染拡大の状況により、営業時間等が変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。

(企画・制作:神奈川新聞社クロスメディア営業局)

※演出上、一部マスクを外し撮影をしています。通常、店舗では国や自治体のガイドラインに沿った感染予防対策を取ったうえで営業しています。

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