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学校設備の可能性提言 神奈川大・大竹弘和教授が出版

PR | 神奈川新聞 | 2022年9月1日(木) 05:00

書籍「学校という『ハコモノ』が日本を救う!」(神奈川大学教授・大竹弘和 著)

 少子化に伴う公立学校の統廃合が進む今、「ハコモノ」=施設としての学校の可能性を広げられないかとの提言を、神奈川大学教授の大竹弘和さんが「学校という『ハコモノ』が日本を救う!」にまとめた。体育館やプール、図書室、美術室など充実した設備があるのに、夕方以降や休日には“無人状態”となってしまう学校を、子どもや地域に開放し有効活用することで地域が活性化すると説く。

 子どもの体力低下、貧困や教育格差、教員の業務過多など教育現場の厳しい現状を解決するキーワードが、国や自治体などの公的部門と、企業やNPO法人、市民など民間が、得意分野を担い施設を運営するPPP(官民連携)だという。学校教育は官が主導し、施設運営は民の力を活用することで、子どもの教育効果を高めながら世代間交流を促進する。スポーツ施設や刑務所などの事例を挙げ、指定管理者制度やPFI(公共施設等の設計から運営までを民間主導で行い効果的なサービス提供を目指す考え方)、特区制度など多様な官民連携の仕組みと可能性を紹介している。

 学校教育以外の学習や文化、スポーツなどのプログラムを民間事業者らが安価に提供する「地域交流デパートメント」や、学校教育の優先を前提に地域住民が活用できる「未来の学校」というソフト、ハード両面の具体的な構想も示した。まだ少ない学校PFIの現状と課題にも触れている。白秋社、1980円(税込み)。(椿 真理)

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