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山梨・道志村の遊休農地、横浜市民との架け橋は体験農業

PR | 神奈川新聞 | 2022年7月27日(水) 05:00

遊休農地で田植え体験を楽しむ横浜市民ら=6月5日、山梨県道志村(春名 義弘写す)

 「LOUD&PEACE」パネリストの一人、太田ハッピープランニング(東京都)代表の太田久士さんは、山梨県道志村で、同村と横浜を食でつなげる活動「道志村ハッピープロジェクト」を行っている。横浜市民が毎月、遊休農地で米や野菜、みそ作りやハイキングなどを体験しながら村民と交流。食の循環や地域活性化を目指している。

 太田さんと村の付き合いは前職(横浜ビール社長)在職の10年ほど前から。湧き水を使ったビールを作ったほか、横浜の食品残渣(ざんさ)を堆肥にし、道志村で野菜を作り、横浜で消費する-いわゆる「フードループ」の取り組みを行ってきた。

 水でつながる両市村の住民が楽しく交流しながら、地域の課題解決に取り組むことができたらと、昨年5月に始めたのが同プロジェクト。会員制で、会員(500人強)のほとんどが横浜の企業や市民だ。

 目的は(1)過疎が進む村の活性化(2)山~街~海を結ぶ食の循環で自給自足の実現(3)子どもへ豊かな食を伝えること。具体的には、朝収穫した野菜をその日の午後には横浜へ直接届けているほか、月1回、横浜の人たちが参加できる食のイベントを開いている。

 6月5日には村内の遊休農地(約450坪)に横浜市民ら約50人が集まり、田植えを行った。村の人たちから指導を受け、見よう見まねで「道志米」の苗を植え付けていった。

 田植えの後には、水を張った遊休農地で皆で“運動会”。宝探しや50メートル走、綱引きを、親子で泥んこになりながら楽しんだ。

 村議の協力もあり、「うちの遊休地も使ってほしい」との依頼が増え、現在7000坪が農地として耕せるようになったという。太田さんは「この活動を全国に発信できるモデルにしたい」と意気込んでいる。(春名 義弘)

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