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大雪で県内82人がけが、相模原は37センチ/神奈川

社会 | 神奈川新聞 | 2012年2月29日(水) 23:42

低気圧と寒気の影響で関東甲信地方は29日未明から大雪に見舞われ、県内でも相模原市緑区で37センチ、箱根町で29センチを観測した。横浜市中区でも5センチ積もった。転倒事故や車のスリップ事故が相次ぎ、神奈川新聞社の集計では計82人がけがを負った。高速道路や鉄道など交通にも支障を来した。

けが人は横浜市で37人、川崎市で9人、相模原市で8人など。重傷者は、横浜市の60代の男性が転倒し、左足首の骨を折るなど12人。除雪中に転倒する事故なども各地で相次いだが、大半が軽傷だった。

県警のまとめでは、スリップ事故など雪の影響による交通事故は計652件。うち人身事故は36件だった。

高速道路では、新湘南バイパス全線や首都高速湾岸線東扇島―幸浦間、東名高速上り線大井松田―沼津間と下り線大井松田―御殿場間などで通行止めに。箱根新道のほか箱根の有料道路も通行止めとなった。

鉄道では、東海道新幹線の新横浜―小田原間で雪による倒木が送電設備に引っかかり、除去作業のため下り線3本が最大24分遅れた。JRは相模線で踏切内に乗用車が立ち往生して最大15分遅れ、京浜東北線では人身事故もあり、同線や東海道線に遅れが出た。

久里浜(横須賀市)と金谷(千葉県)を結ぶ東京湾フェリーは計4便が欠航した。

山間部を中心に公立学校33校が休校したほか、71校が始業時間繰り下げや下校時間を繰り上げた。

相模原市内では、山間部の緑区青根で最大37センチ、中央区でも23センチの積雪を記録。市民らは朝から雪かきに追われ、路上で立ち往生する車両もあちこちで見られた。立ち往生した宅配トラックの男性運転手(35)は「巻いていたチェーンが外れてしまった。配達時間に間に合わない」と悲鳴を上げていた。

首都圏でのけが人は埼玉54人、東京35人、千葉県5人だった。

気象庁によると、今回の大雪は関東の東から寒気が流れ込んだ上、低気圧が本州の南海上を東に進んだためという。

1日は晴れ間がのぞき、気温が上がる見込みで、横浜の最高気温は29日より9度ほど高い14度という。

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