「ワークライフバランス(仕事と生活の調和)」をテーマとする「プレイバックシアター(台本のない即興劇)」が3月3日、逗子文化プラザで上演される。昨年は東日本大震災の影響で中止されたため、2年ぶりの舞台となる。男女共同参画イメージキャラクターコンテストの入賞作も発表される。入場無料。
逗子市が性別や年齢を問わず、誰もが働きやすい社会を目指して主催。劇団プレイバッカーズがステージに上がる。
プレイバッカーズは1994年、プレイバックシアターを「楽しみ、深め、広げる」ことを目的に結成された。司会進行役が観客にインタビューし、その内容を打ち合わせなしで役者が即興で演じる。演劇や教育、医療など多様な分野に精通したメンバーによる奥深い演劇が特徴という。
当日は、市が昨年11月に募集し、市内の小中学生らから計94点の応募があったキャラクターの最優秀作1点と優秀作2点も発表される。市は、最優秀作のデザインで千個のバッジを製作し、男女共同参画社会を推進するキャンペーンなどで配布する方針。午後2時から。問い合わせは市生活安全課電話046(873)1111。
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